ATU-130を入手(けっこう便利!) [アンテナ]
マルチバンドのアンテナMFJ-1797(HF 7Band)を使っていますが Coilむき出しで、乾燥した日が続く冬場の日中はFBなんですが・・・
水分大敵 hi! 雨(雪は論外)や霧(夜露も)が発生すると最近流行のオートアンテナチューナが欲しくなる訳です
古いIC-706MKⅡを時々使ってますが、ATUは付いてません、100WのFT8に使用できる安価なものを探していましたが ATU-130が200W仕様と有り、使えそうです、しかし海外通販に利用できるクレジットカードなるもの「でくの坊」はリタイヤ時に手放してしまって有りません!
●海外サイトから調達する為に
ネット的にも物騒な昨今、出来るだけ安全(被害の少ない)かつ簡単に使えるものはないか? 検討した結果、某会社のプリペイドカードを作ることにました(手続きは全て自宅PCで完結でき手数料も無料らしい?) カードを郵便局へ受け取り(身分証明必須)に行き、購入額+少々の金額を指定コンビニでチャージして手配しました!
(ついでに余った残金で、気になっていたeQSLサイトにも僅かな寄付をしてブロンズ会員になれた)
●ほゞ表示された予定納期通り(2Wくらい)現物がBYから到着
思惑通りで、雨や夜露の際など自動でマッチングでき運用ストレスが軽減していい感じ、重宝してます
IC-706MKⅡでは今まで100W出たことが無かった40mバンド(他のRigでは普通に100W出ているANTで!)がATU-130を使うと一応出力している様に見える! 下写真参照 なお取説は一切付いてきません!
設置写真(写真をクリックすると拡大します)
●操作してみた、使い方を簡単に記載します(間違ってるところもあるかもしれませんが・・・)
SW ON画面
Ver 3.2
デフォルトで、[AUTO]となっているようです
画面上段行の中央表示が [.] となっている
( [_] 表示は、BYPASSの意味らしい)
電源ONで、[AUTO]として立ち上がってくるようです
前回TUNEしたBand状態が維持されているようです
又、前回の状態がTUNE又はBYPASSであってもAUTOに
なるようです(画面中央の表示)
*RESETボタンの表示は、パネルに有りません!
[RESET]は[TUNE]ボタンを「チョン押」しです!
(長押しで、[TUNE]に入ります)
①各ボタン機能と画面表示
[TUNE] (RESET兼用)
画面
PWR=x.xW . L=X.XXuH
SWR=TUNE C= XpF
↓
RESET
★[TUNE]ボタンを「チョン」っと押すとRESETが表示され前回の設定値がリセットされます
SWR=XXX → RESET表示に変わる!(よく使う!)
★長押しすると、TUNE開始モードになります
SWR=TUNE の表示になる(通常は使わない!)
[AUTO]デフォルト設定値らしい!
(電源ONでこのモードで立ち上がる)
画面 ピリオド表示
↓
PWR=x.xW . L=X.XXuH
SWR=X.XX C= XpF
[BYPASS]ボタン押すと!
画面 アンダーバー表示
↓
PWR=x.xW _ L=X.XXuH
SWR=X.XX C= XpF
アンテナチューナーはバイパスされる!
②「でくの坊」の使い方
デフォルトでは、[AUTO]モードになっておりこのままで、TXパワーを絞って10W+ でキャリアを
出せば、リレーがカチカチ言って、自動整合され以後は、変化なければバンドを変えないかぎり整合
動作はしないようで 100W運用してます
(注:もともとSWRが1.5以下は、自動TUNEは起動しにくいような)
また、[AUTO]モード初回整合で上手く行かない時は、[TUNE]ボタンをチョン押し(長押ししない!)で
RESET表示が出たら(これがいわゆるリセット操作らしい) 10W+ でキャリアを送り再び整合動作をさせる 整合取れれば、次回送信行為からはAUTOモードとして機能するようです
以上です
プログラム設定値で動作してると思われます
設定値の変更書き込みが出来る環境をお持ちのOMはカスタマイズ(検出部の改造含め)されるとより面白いと想定されます調べれば多分Web上に資料がヒットするのではないかと思います
いずれにせよ自動整合(アンテナは要事前粗調整)するからと言っていきなりフルパワー送信で整合させるのは機器にとってストレス大なので注意すべきと・・・73s
水分大敵 hi! 雨(雪は論外)や霧(夜露も)が発生すると最近流行のオートアンテナチューナが欲しくなる訳です
古いIC-706MKⅡを時々使ってますが、ATUは付いてません、100WのFT8に使用できる安価なものを探していましたが ATU-130が200W仕様と有り、使えそうです、しかし海外通販に利用できるクレジットカードなるもの「でくの坊」はリタイヤ時に手放してしまって有りません!
●海外サイトから調達する為に
ネット的にも物騒な昨今、出来るだけ安全(被害の少ない)かつ簡単に使えるものはないか? 検討した結果、某会社のプリペイドカードを作ることにました(手続きは全て自宅PCで完結でき手数料も無料らしい?) カードを郵便局へ受け取り(身分証明必須)に行き、購入額+少々の金額を指定コンビニでチャージして手配しました!
(ついでに余った残金で、気になっていたeQSLサイトにも僅かな寄付をしてブロンズ会員になれた)
●ほゞ表示された予定納期通り(2Wくらい)現物がBYから到着
思惑通りで、雨や夜露の際など自動でマッチングでき運用ストレスが軽減していい感じ、重宝してます
IC-706MKⅡでは今まで100W出たことが無かった40mバンド(他のRigでは普通に100W出ているANTで!)がATU-130を使うと一応出力している様に見える! 下写真参照 なお取説は一切付いてきません!
設置写真(写真をクリックすると拡大します)
●操作してみた、使い方を簡単に記載します(間違ってるところもあるかもしれませんが・・・)
SW ON画面
Ver 3.2
デフォルトで、[AUTO]となっているようです
画面上段行の中央表示が [.] となっている
( [_] 表示は、BYPASSの意味らしい)
電源ONで、[AUTO]として立ち上がってくるようです
前回TUNEしたBand状態が維持されているようです
又、前回の状態がTUNE又はBYPASSであってもAUTOに
なるようです(画面中央の表示)
*RESETボタンの表示は、パネルに有りません!
[RESET]は[TUNE]ボタンを「チョン押」しです!
(長押しで、[TUNE]に入ります)
①各ボタン機能と画面表示
[TUNE] (RESET兼用)
画面
PWR=x.xW . L=X.XXuH
SWR=TUNE C= XpF
↓
RESET
★[TUNE]ボタンを「チョン」っと押すとRESETが表示され前回の設定値がリセットされます
SWR=XXX → RESET表示に変わる!(よく使う!)
★長押しすると、TUNE開始モードになります
SWR=TUNE の表示になる(通常は使わない!)
[AUTO]デフォルト設定値らしい!
(電源ONでこのモードで立ち上がる)
画面 ピリオド表示
↓
PWR=x.xW . L=X.XXuH
SWR=X.XX C= XpF
[BYPASS]ボタン押すと!
画面 アンダーバー表示
↓
PWR=x.xW _ L=X.XXuH
SWR=X.XX C= XpF
アンテナチューナーはバイパスされる!
②「でくの坊」の使い方
デフォルトでは、[AUTO]モードになっておりこのままで、TXパワーを絞って10W+ でキャリアを
出せば、リレーがカチカチ言って、自動整合され以後は、変化なければバンドを変えないかぎり整合
動作はしないようで 100W運用してます
(注:もともとSWRが1.5以下は、自動TUNEは起動しにくいような)
また、[AUTO]モード初回整合で上手く行かない時は、[TUNE]ボタンをチョン押し(長押ししない!)で
RESET表示が出たら(これがいわゆるリセット操作らしい) 10W+ でキャリアを送り再び整合動作をさせる 整合取れれば、次回送信行為からはAUTOモードとして機能するようです
以上です
プログラム設定値で動作してると思われます
設定値の変更書き込みが出来る環境をお持ちのOMはカスタマイズ(検出部の改造含め)されるとより面白いと想定されます調べれば多分Web上に資料がヒットするのではないかと思います
いずれにせよ自動整合(アンテナは要事前粗調整)するからと言っていきなりフルパワー送信で整合させるのは機器にとってストレス大なので注意すべきと・・・73s
MFJ-1797の粗調整結果 [アンテナ]
初回組立と仮設置記事は、本ブログの前回をご覧ください、今回はその続きです、さてまったく見えなかった18MHzの相当周波数は15MHz帯に、又14MHzは、12MHz帯に有ったので、この部分の調整です・・・
上の24MHz帯調整時のスポーク(ロッド)の切断記録から、4本x1cm当たりの周波数偏移量(概ね+110kHz~+160kHz?)を参考としてCoil巻線には触れずに各バンドのスポーク切断のみで追い込むことにしました、その結果を下記にまとめます
なお、給電点の高さが変化(調整時の高サと設置時の高サ)すると、共振周波数もダイナミックに変わり、その変化量もバンド毎で大きく異なります(高サ2mの変化でバンドにより+10KHz~+600KHzの変化が観られました)、実測したデータを元に設置時を予測した周波数を割り出して、調整しましたが、難しいです
--- 片側の高サ4mで粗調整後、高さ6mに設置し測定 ---
07.050MHz=1.17 06.990~07.1200 =< SWR 2.0
10.040 1.00 09.990~10.110
14.000 1.00 13.930~14.060
18.120 1.22 18.060~18.180
21.220 1.37 20.710~21.530
25.340 1.11 24.830~15.560
28.960 1.28 28.000~29.640
(測定器 Sark100)
いくつかのバンドでは、無線機内蔵のATUを使っています、総じて、全バンドで運用できるレベルまでに、なんとかなったと思います、実際に運用中です hi!
さらにATUを使わずとも(他のRIGでも使用)運用出来るレベルまで、追い込んで行きますが、その為には、オリジナルキャパシティー用スポーク(ロット)の代品を近くのホームセンターで物色する必要が有りますhi!
又今後は、直接長さを変える加工せず、伸ばす場合はスポークに仮付け(ワニ口クリップ等に銅線を半田付)して具合を観察し、良好ならスポーク長を変えるなど工夫して行う予定です(取付・取外を繰り返せばアルミ金具やねじを破損しそう)
なんとか、屋根に登らずとも、2FベランダのみでHFマルチバンド運用をスタートすることが叶いそうです、FT8でも余裕で200Wは突っ込めるアンテナです hi!
追記、もう間もなく5月になるんですね!、取り合えずHFのMFJ-1797調整はこのままの状態でエスケープして、そう 6mが気んなって、気んなって・・・・冬場撤収済の2ele HB9CVの再設置が先になるかもしれません、勿論2Fのベランダに!
6mの南米とアフリカが恋しい(100Wの2eleで追っかけるつもりの無線馬鹿) 気まぐれでくの坊でありました! 73
上の24MHz帯調整時のスポーク(ロッド)の切断記録から、4本x1cm当たりの周波数偏移量(概ね+110kHz~+160kHz?)を参考としてCoil巻線には触れずに各バンドのスポーク切断のみで追い込むことにしました、その結果を下記にまとめます
なお、給電点の高さが変化(調整時の高サと設置時の高サ)すると、共振周波数もダイナミックに変わり、その変化量もバンド毎で大きく異なります(高サ2mの変化でバンドにより+10KHz~+600KHzの変化が観られました)、実測したデータを元に設置時を予測した周波数を割り出して、調整しましたが、難しいです
--- 片側の高サ4mで粗調整後、高さ6mに設置し測定 ---
07.050MHz=1.17 06.990~07.1200 =< SWR 2.0
10.040 1.00 09.990~10.110
14.000 1.00 13.930~14.060
18.120 1.22 18.060~18.180
21.220 1.37 20.710~21.530
25.340 1.11 24.830~15.560
28.960 1.28 28.000~29.640
(測定器 Sark100)
いくつかのバンドでは、無線機内蔵のATUを使っています、総じて、全バンドで運用できるレベルまでに、なんとかなったと思います、実際に運用中です hi!
さらにATUを使わずとも(他のRIGでも使用)運用出来るレベルまで、追い込んで行きますが、その為には、オリジナルキャパシティー用スポーク(ロット)の代品を近くのホームセンターで物色する必要が有りますhi!
又今後は、直接長さを変える加工せず、伸ばす場合はスポークに仮付け(ワニ口クリップ等に銅線を半田付)して具合を観察し、良好ならスポーク長を変えるなど工夫して行う予定です(取付・取外を繰り返せばアルミ金具やねじを破損しそう)
なんとか、屋根に登らずとも、2FベランダのみでHFマルチバンド運用をスタートすることが叶いそうです、FT8でも余裕で200Wは突っ込めるアンテナです hi!
追記、もう間もなく5月になるんですね!、取り合えずHFのMFJ-1797調整はこのままの状態でエスケープして、そう 6mが気んなって、気んなって・・・・冬場撤収済の2ele HB9CVの再設置が先になるかもしれません、勿論2Fのベランダに!
6mの南米とアフリカが恋しい(100Wの2eleで追っかけるつもりの無線馬鹿) 気まぐれでくの坊でありました! 73
屋根のアンテナ撤去 ⇒ ベランダ上にNewアンテナを設置 [アンテナ]
●屋根上アンテナ撤去
3月上旬、思い切って屋根上にあるアンテナを全て撤去しました!
一応、撤去後の狭い瓦屋根をパチリ!(下段)
もう、屋根には上らないっ! 「でくの坊」でありました、寂しい...
●Newアンテナをベランダに設置
さて!、概ね一年ほど寝かせ熟成 !?しておいた「MFJ-1797」の組み立てと仮設置を行いました、取説(ネットからDownload可能)には、組立の際、安全眼鏡を着用せよとのこと、安全上の内容は細かに書いてあるような・・・でも、もうちょっと組み立て後の調整方法や、特性の情報が欲しいと思ったのは小生だけか?・・・ 一応、予めネットでFBなゴーグルを探しておいた(着用姿はご容赦を!)
1) 仮組立
このゴーグルを装着してハリネズミ?(Coil+スポーク)などの組み立てを行いました、狭い所の一人作業になるので、このハリネズミアンテナhi の組み立て方法をあれやこれや予め検討したうえで行動することにしました、丁度ベランダ上にベース・ラジアルが来る様、地面からのポール長の位置決めを行い、小生は、ベランダ上からCoil+スポークと7MHzエレメントを接続し、その後、ベースに載せて全体の組み立てを行いました(風のない日に!)、大きさの割に軽いアンテナなので初老の「でくの坊」一人でも、さほど辛くなく立ち上がったのでありました hi!
その後、隣の物置小屋ベランダまで垂直に持ち上げて、給電点は地上高おおよそ6m位の位置で、仮固定しました
2) 測定
SWRアナライザー(Sark100)で、バンド毎に測定を進めるが・・・18MHzが無い! Error! です!、それではとPCに接続して、広範囲にスキャンを実施、7バンド分の共振点を表示させた、覚悟はしていたものの、かなり調整しがいのあるアンテナであることが分かった! こりゃあけっこう楽しめるわ・・・下図参照
3) 調整作戦検討(おおよその測定値から)
*目標周波数(FT8)として
①7MHz → 7.125MHz * 7.074 = プラス 51 KHz エレメント長の調整 長く
②10MHz → 9.750 *10.136 = マイナス 386 KHz スポーク調整 短く
③14MHz → 12.3125 *14.075 = マイナス 1,763 KHz(1.8MHz) Coil巻数減か?
④18MHz → 15.250 *18.100 = マイナス 2,850 KHz(2.9MHz) Coil巻数減か?
⑤21MHz → 20.000 *21.074 = マイナス 1,074 KHz(1.1MHz) Coil巻数減か?
⑥24MHz → 24.6875 *24.915 = マイナス 227 KHz スポーク調整 短く
⑦28MHz → 27.4375 *28.074 = マイナス 636 KHz スポーク調整 短く
(29MHz用か → 28.9375) 二カ所共振点が見える? ここのCoilは、いじりたくないな!
作戦1、⑦から低い方へ順次調整を進める、
作戦2、各バンド調整ごとに低いバンドを実測しその移動推移を観たほうが良さそう
作戦3,⑤~③は、高いバンドの調整結果で・・・Coilまで手をかけなくとも済むかもしれない、
作戦4,最終的に設置する給電点高さも考慮(共振点は、数十KHz高くなるハズ)、
作戦5,さらに雨の日(数十KHz~100KHz近く低くなり、さらに乾燥後再び同じ周波数に戻るとは限らない!)も考慮
作戦6,バンドにもよるが、最初は、目標より20KHz位高めの設定が良いかもしれない・・・
ざっと、こんな作戦を立てていますが・・・実際の調整はこれからであります
● おまけ
結局待ちきれずに、まったくの未調整で、24MHzが使えそうなので、FT8で数局コールしてみた!
BA,VK,OH,9X5とQSOできました(9X5は、なんと! バンドNewです!)、サンスポットに助けられて、そこそこ飛んでいるようです hi!
以上 73!
3月上旬、思い切って屋根上にあるアンテナを全て撤去しました!
一応、撤去後の狭い瓦屋根をパチリ!(下段)
もう、屋根には上らないっ! 「でくの坊」でありました、寂しい...
●Newアンテナをベランダに設置
さて!、概ね一年ほど寝かせ熟成 !?しておいた「MFJ-1797」の組み立てと仮設置を行いました、取説(ネットからDownload可能)には、組立の際、安全眼鏡を着用せよとのこと、安全上の内容は細かに書いてあるような・・・でも、もうちょっと組み立て後の調整方法や、特性の情報が欲しいと思ったのは小生だけか?・・・ 一応、予めネットでFBなゴーグルを探しておいた(着用姿はご容赦を!)
1) 仮組立
このゴーグルを装着してハリネズミ?(Coil+スポーク)などの組み立てを行いました、狭い所の一人作業になるので、このハリネズミアンテナhi の組み立て方法をあれやこれや予め検討したうえで行動することにしました、丁度ベランダ上にベース・ラジアルが来る様、地面からのポール長の位置決めを行い、小生は、ベランダ上からCoil+スポークと7MHzエレメントを接続し、その後、ベースに載せて全体の組み立てを行いました(風のない日に!)、大きさの割に軽いアンテナなので初老の「でくの坊」一人でも、さほど辛くなく立ち上がったのでありました hi!
その後、隣の物置小屋ベランダまで垂直に持ち上げて、給電点は地上高おおよそ6m位の位置で、仮固定しました
2) 測定
SWRアナライザー(Sark100)で、バンド毎に測定を進めるが・・・18MHzが無い! Error! です!、それではとPCに接続して、広範囲にスキャンを実施、7バンド分の共振点を表示させた、覚悟はしていたものの、かなり調整しがいのあるアンテナであることが分かった! こりゃあけっこう楽しめるわ・・・下図参照
3) 調整作戦検討(おおよその測定値から)
*目標周波数(FT8)として
①7MHz → 7.125MHz * 7.074 = プラス 51 KHz エレメント長の調整 長く
②10MHz → 9.750 *10.136 = マイナス 386 KHz スポーク調整 短く
③14MHz → 12.3125 *14.075 = マイナス 1,763 KHz(1.8MHz) Coil巻数減か?
④18MHz → 15.250 *18.100 = マイナス 2,850 KHz(2.9MHz) Coil巻数減か?
⑤21MHz → 20.000 *21.074 = マイナス 1,074 KHz(1.1MHz) Coil巻数減か?
⑥24MHz → 24.6875 *24.915 = マイナス 227 KHz スポーク調整 短く
⑦28MHz → 27.4375 *28.074 = マイナス 636 KHz スポーク調整 短く
(29MHz用か → 28.9375) 二カ所共振点が見える? ここのCoilは、いじりたくないな!
作戦1、⑦から低い方へ順次調整を進める、
作戦2、各バンド調整ごとに低いバンドを実測しその移動推移を観たほうが良さそう
作戦3,⑤~③は、高いバンドの調整結果で・・・Coilまで手をかけなくとも済むかもしれない、
作戦4,最終的に設置する給電点高さも考慮(共振点は、数十KHz高くなるハズ)、
作戦5,さらに雨の日(数十KHz~100KHz近く低くなり、さらに乾燥後再び同じ周波数に戻るとは限らない!)も考慮
作戦6,バンドにもよるが、最初は、目標より20KHz位高めの設定が良いかもしれない・・・
ざっと、こんな作戦を立てていますが・・・実際の調整はこれからであります
● おまけ
結局待ちきれずに、まったくの未調整で、24MHzが使えそうなので、FT8で数局コールしてみた!
BA,VK,OH,9X5とQSOできました(9X5は、なんと! バンドNewです!)、サンスポットに助けられて、そこそこ飛んでいるようです hi!
以上 73!