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ベランダマルチバンドデイスコーンでアフリカ初交信!(6m FT8 DX) [デジタル通信]

気になる6mのワッチ用に・・・数か月前に屋根から撤去(以前の記事参照)したマルチバンドデイスコーン(D-150)を急遽ベランダに設置してみた、50MHz帯(短縮仕様)は、50.313MHzに合わせて再調整、これで、取り合えず 1.2G~50MHzまで、再びワッチ(一応QRV)可能な状態になった(ちょこっと間に合わせに付けたベランダアンテナ写真下)

D-150_ANT.jpg

久しぶりに、FT-736を使ってWSJTX(V2.6.1)で、CAT設定、ワッチしようとしたところ、これがNG! Hamlibエラーで周波数設定やPTTコントロールが上手くいかない(一年前は問題なく機能してたのに!)、ネットで調べるとHamlibが新しくなっているらしい、そこで以前使っていたWSJTX V2.5.4へバージョンダウンしてみたところ、問題なく機能する、しかたなく、しばらくこのバージョンで運用することに・・・(小生は、UP時にいつも前Verを_OLDを付してRename保管している)

ようやくFT-736で6m FT8が運用出来るようになった、夕方少し時間がとれたので、のぞいてみると、
HFではお馴染みのOM、3B8CWが見えてるではないですか、それも徐々に信号が赤っぽく(強く)なってくる、今だ! 微かな望みを託してコール(こんな時はレポート付きで)を試みると・・・なんと?! 自分のコールがレポート付(R-15)きでかえってきた! えッ! 嘘だろう! 出力8W程度のパワーで、それも短縮デイスコーンアンテナだze! 夢か・・・
(D150は、6mの対電力MAX30W迄、従って10W機以外は要注意特にFT8では!)

F2層反射とEスポの複合効果? 小生のCPUでは分からないが? とにかく、これが概ね開局40年来初の 6mアフリカ交信となりました!・・・ ここでいつものセリフ書かせて下さい! 「これがあるからアマチュア無線はやめられない!」

3B8CW_6m初交信.jpg

これで、6大陸交信まで、残るは、南・北アメリカ大陸二つとなりました、外に出て、ベランダにそびえ立つ hi?? 小さなアンテナ(写真上参照)をまじまじと見上げる、気まぐれでくの坊でありました・・・
(またタイムマシンに乗って、幼い子供に戻ってしまった瞬間でありました・・・)73s

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