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FT8のトーン濁りが改善 [デジタル通信]

格安の同軸切り替え器のコモン側(M型)の外側ねじとアースベース側のカシメが甘く、同軸コネクターを締め付ける際、同軸コネクター側が回ってしまう不具合が出ていた、当初は、アースベース側のケースへの締め付けが緩んで、少しガタが有るものと思っていたが、その様なコネクター構造ではなかった為、コネクターを取り外し、国産のコネクターに付け替え修理(角型でないため、モンキーレンチでしっかり締め上げる必要有)した交換後の写真(下)、単品が不良品(外側のねじ部のみ回ってしまう)

同軸切替器修理.jpg

さて、修理後、気がつたのは、FT8のモニター音が以前よりクリヤーに聞こえた事でした、安いのを承知で、同軸切り替え器を購入したので、なにか有るだろうと思ってはいましたが・・・

外側ねじ部とアースベース側をカシメ?て仕上げてあるように思えた、その部分が僅かに接触不良ぎみで悪さをしていたようだ、テスターであたっても導通不良にはならない程度のカシメてはあったようだ、なお交換修理前後でも特にSWRの変化は見られなかった (カシメ作業の品質維持は結構難しかった記憶がある・・・小生現役時代の記憶から)

追記:同軸切り替え器に貼ってあるラベルの定格は真に受けないほうがよろしいようで・・・hi!

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