MV(Micro vert)アンテナで初めてのトップバンド運用その後 [アンテナ]
試作のつもりで作ったのですが・・・けっこう使えそうな気配です、そこで地上高をさらに2m高くし約8mとして、しばらく運用することにしました、これまで(カテゴリ：アンテナ 参照)の状況をまとめました
●一応完成したMV(Micro vert)アンテナの状況
測定環境：Sark100で、WX晴れ(低湿度)、同軸(RG58/U)を10m接続したシャック内で実施
①ゲイン：-7.7dBi(これはMMANA.exeでの値)
②周波数：1.846MHz(SWR最低値 1.01 1KHzスキャン)
③インピーダンス：42Ω
④SWR=<2：1.835～1.859 帯域 24KHz
●共振周波数に敏感な部分は？
①短縮コイルの口出線部 → 短くしてエレメント及びカウンターポイズとの接続配線は固定化した、
口出線が湾曲しただけで、+-1～2KHz変化した、エレメント長を調整する度に真っすぐ整線した上でSWRアナライザーでの測定を繰り返した、(僅か数センチの長さだが・・・)
②地上高 → 2m 高くしただけで、6KHz 周波数が上がった、上がったまま(1.846MHz)で、FT8(1.840MHz)でチューンしてもパワーの伸びはほとんど 変わらなかった(ALC振れずに90W位出る)、しかしこの逆(共振周波数を低い側にすると) ＮＧでパワーが出なくなる(3KHz下がると40W～50W止まり)なのでこのままで運用する(夕方から夜にかけて湿度が上がってくると周波数が下がる傾向になるため丁度いい)
③天候が雨 → 最悪となる、最大で概ね16KHz下がってしまう、無理やり送信するとアルミエレメント(2φ)の一部とファイバーグラス竿間でリークが発生、竿に小さい穴が開いてしまった！当然パワーも出ないし不安定に、雨の日はお休みです、さっさと他のバンドへQSYだ・・・
●耳は？
①ノイズがS9前後振っている(小生の所だけなのか? これが無ければDXも見えるようになるのかな?)
②OMsがCallしているDXがなかなか見えない、が 見えるときは見える中米カリブ海あたりの局も?
③国内は、沖縄～北海道まで、QRVしてれば概ね見えてると思います
●飛んでるのか？ (TX_PWR=40～90W)
①国内は飛んでいます、ほとんど１回コールで応答(局数も少ないから)ありました、ただし送るより
低めのレポートを頂くことが多いです(160mに限らないか! 小生の場合 hi!)
②DX(海の向こう)は、今までの交信成立局を列記してみます(内はもらったレポートを示す)
（追記：2021年からの最新分も追加しました）
AL7TC(-15dB)
RW0CF(-13),RA0ACM(-14),UA0LKD(-15),RU0LL(-18),RC0CC(-16),RM0F(-16),UA0JGT(-14)
R21HNY(-18),RL21NY(-16)
K9FD(-16 ハワイ?)
W6OAT(-14),KG7H(-13),K5XI(-20),etc
YB1TJ(-16)
BA5CJ(-13)
JT1CO(-11)
BX6ABC(-22)
VR2XAN(-21)
JD1BHA(-10)
E51WL(-14)
IK6DLK(-01 2021/01/06 追加)
XV1X(-12 2021/01/27 追加)
OH6RX(-19 2021/02/12 追加)
このアンテナは、とても軽くできました、老体の小生でも一人で問題なく繰り返し設置・調整・撤去が可能(2Fのベランダへ設置)、一本あるカウンターポイズも巻いたり伸ばしたり極めてラフに処理していますがSWRはそう苦労せずとも下がります(DPよりはるかに楽)です、正直なところ、こんな小さなアンテナでよく飛んで行くな～と言うのが率直な感想です！
(2mで言えば、わずか 5cm のアンテナで運用しているイメージ・・・)
追記
このバンドは、突然信号が湧いてきたかと思うと直ぐに短い時間でスーっと沈んでいってしまう感じ？ パイルアップになってなくてもコールする時は、レポート付きが断然効率的だと、感じました
それから、UA9エリア方向?(西方向?)がまったくＮＧです、プラスで入感しててもまったく取ってもらえない、そこを超えると受信した旨のバルーンが上がってるところもあるんですけどね・・・(PskRPT調べ)
欲を言えば、やっぱりパワーほしいところ、でも持ってるリニアアンプはこのバンドが無いんです・・・もっとも見えなきゃなにも始まらないですよね・・・hi
●一応完成したMV(Micro vert)アンテナの状況
測定環境：Sark100で、WX晴れ(低湿度)、同軸(RG58/U)を10m接続したシャック内で実施
①ゲイン：-7.7dBi(これはMMANA.exeでの値)
②周波数：1.846MHz(SWR最低値 1.01 1KHzスキャン)
③インピーダンス：42Ω
④SWR=<2：1.835～1.859 帯域 24KHz
●共振周波数に敏感な部分は？
①短縮コイルの口出線部 → 短くしてエレメント及びカウンターポイズとの接続配線は固定化した、
口出線が湾曲しただけで、+-1～2KHz変化した、エレメント長を調整する度に真っすぐ整線した上でSWRアナライザーでの測定を繰り返した、(僅か数センチの長さだが・・・)
②地上高 → 2m 高くしただけで、6KHz 周波数が上がった、上がったまま(1.846MHz)で、FT8(1.840MHz)でチューンしてもパワーの伸びはほとんど 変わらなかった(ALC振れずに90W位出る)、しかしこの逆(共振周波数を低い側にすると) ＮＧでパワーが出なくなる(3KHz下がると40W～50W止まり)なのでこのままで運用する(夕方から夜にかけて湿度が上がってくると周波数が下がる傾向になるため丁度いい)
③天候が雨 → 最悪となる、最大で概ね16KHz下がってしまう、無理やり送信するとアルミエレメント(2φ)の一部とファイバーグラス竿間でリークが発生、竿に小さい穴が開いてしまった！当然パワーも出ないし不安定に、雨の日はお休みです、さっさと他のバンドへQSYだ・・・
●耳は？
①ノイズがS9前後振っている(小生の所だけなのか? これが無ければDXも見えるようになるのかな?)
②OMsがCallしているDXがなかなか見えない、が 見えるときは見える中米カリブ海あたりの局も?
③国内は、沖縄～北海道まで、QRVしてれば概ね見えてると思います
●飛んでるのか？ (TX_PWR=40～90W)
①国内は飛んでいます、ほとんど１回コールで応答(局数も少ないから)ありました、ただし送るより
低めのレポートを頂くことが多いです(160mに限らないか! 小生の場合 hi!)
②DX(海の向こう)は、今までの交信成立局を列記してみます(内はもらったレポートを示す)
（追記：2021年からの最新分も追加しました）
AL7TC(-15dB)
RW0CF(-13),RA0ACM(-14),UA0LKD(-15),RU0LL(-18),RC0CC(-16),RM0F(-16),UA0JGT(-14)
R21HNY(-18),RL21NY(-16)
K9FD(-16 ハワイ?)
W6OAT(-14),KG7H(-13),K5XI(-20),etc
YB1TJ(-16)
BA5CJ(-13)
JT1CO(-11)
BX6ABC(-22)
VR2XAN(-21)
JD1BHA(-10)
E51WL(-14)
IK6DLK(-01 2021/01/06 追加)
XV1X(-12 2021/01/27 追加)
OH6RX(-19 2021/02/12 追加)
このアンテナは、とても軽くできました、老体の小生でも一人で問題なく繰り返し設置・調整・撤去が可能(2Fのベランダへ設置)、一本あるカウンターポイズも巻いたり伸ばしたり極めてラフに処理していますがSWRはそう苦労せずとも下がります(DPよりはるかに楽)です、正直なところ、こんな小さなアンテナでよく飛んで行くな～と言うのが率直な感想です！
(2mで言えば、わずか 5cm のアンテナで運用しているイメージ・・・)
追記
このバンドは、突然信号が湧いてきたかと思うと直ぐに短い時間でスーっと沈んでいってしまう感じ？ パイルアップになってなくてもコールする時は、レポート付きが断然効率的だと、感じました
それから、UA9エリア方向?(西方向?)がまったくＮＧです、プラスで入感しててもまったく取ってもらえない、そこを超えると受信した旨のバルーンが上がってるところもあるんですけどね・・・(PskRPT調べ)
欲を言えば、やっぱりパワーほしいところ、でも持ってるリニアアンプはこのバンドが無いんです・・・もっとも見えなきゃなにも始まらないですよね・・・hi
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