6m VK初QSO on FT8

VK局３局とFT8で交信できました、南側は、1,304mの山に遮られて難しいのですが、偶々コンデションに恵まれたのだと思います（注：QSO出来たのは、今年５月の事です、QRLで、記事を載せるのを忘れていました)



６大陸中、残るは、北アメリカ・南アメリカ・アフリカの３大陸となります、北アメリカは、KL7が強く入感するチャンスがありましたが残念ながらQSOには至らず、コンデションが落ちてしまいました、2eleHB9CVの２Fベランダ設置アンテナ、出力100Wで山に囲まれた盆地から細々と運用しています、間もなく今シーズンも終わり、秋になったら降ろして、160mのアンテナに変える予定です　73s

6mにて開局(1974年)以来初めてEUと交信(FT8)が出来た！

チャンスは初夏の午後、突然にやってきた、設備は、IC-706MK2 100W 2ele HB9CV(高さ約8m)、EUと交信するJA側のコールは受信出来るが、EU側のコールは全く受信できません、いつもこんな感じで、やっと見えて交信できるのはカザフスタンあたり迄です・・・ビックアンテナのＯＭが快調に交信しているのを見てるだけ・・・(160mの朝と同じシーンです)

FT8と言えども6mは、この貧弱設備では難しいか・・・そう思いながら画面を眺めていた・・・受信バンドのかなり上の方2700Hz近く、そこそこはっきり見える信号が現れた、多分国内局ずいぶん上に出てるな？と思っていたら、なんと！SV9CVYと画面に表示されすでに、JAと交信中の信号です、ＥＵにしては結構な強い信号で、ぽつっと一局だけ見えてる、冷やかし半分でしばらくの間コールしてたら、R -21のレポートが帰ってきた、73迄なんとかコンデションが持つよう祈りながら RR73を、結局二回送ったら相手の73がCOPYできた！ 開局48年目にして初めてヨーロッパと交信できた瞬間であります、これが有るからやめられない　hi!





SV9CVY はCrete島の局で、幸いにも eQSL(小生は、eQSLのみ使用)も発行してもらえそうです
楽しみです　73

wsjt-x のバージョンアップ V2.2.2 → V2.4.0

ネットを見ていたらV2.4.0が目にとまり、V2.2.2へ上書きインストールしました、その後少し触っていましたら、wide Graph の副搬送波表示部近くにマウスカーソル+を移動すると、その周波数が表示されることに気がつきました（キャプチャ画像のせます、＋カーソルはイメージで後付けです)たしか小生の記憶では、V2.2.2では出なかったと思いますが・・・、間違ったらごめんなさい！

この副搬送波周波数は、時々知りたくなるので、このように詳細値が表示されるとＦＢです、どの局が、どんな信号出してＱＳＯに成功してるかモニター上で見当つけるのが楽になります、なかなか取ってもらえない時、QSO成功局の信号が・・・つい見たくなりませんか？



追記：6mのへんてなは、もう降ろして解体しました、今シーズンは、北アメリカ(信号は届いたが?)やヨーロッパとはまったく交信叶いませんでした、涼しくなったら同じポールを使って160mのVMアンテナを再び上げようと思っています　73