160mの不思議(FT8モード)

昨夜の出来事、バンド内でＥＵではイタリアの局がたった一局だけ、突然すーっと浮き上がっては消えるのに気が付き、どうもＣＱを出している局の周波数へいっては都度応答するパターンのようで、右窓(WSJT-X)へ表示させて追いかけることができません、信号はあまり強くなく、-17dB前後で、小生のＭＶアンテナでは辛うじて見える状態・・・

これまで朝方にEUが見えたことはありましたが、深夜に見えるのは初めてです、朝見えるEUは、いくらコールしてもまったく応答してもらえません！、しばらくワッチしていると、インドネシア局に７３を送るのが見えたので、一応ダメ元でコールしてみることに・・・

信号は-17dBで、小生の設備では、EUとQSOするのには非常に難易度の高い強さです、まさか自局のコールがすぐに帰って来るとは思っていませんでした・・・ところが

並み居るタワーにスローパーアンテナKW局などをよそに、わずか8mHのMV-ANT(エレメント長4m弱)の90Wに応答があったのです！ ビックリです！ しかも頂いたレポートが -01dB です！ ほんとに！！　この局はイタリアからでてるのか？　移動局ではないのか？　ネットで調べるも移動ではないようです、翌日思いっ立ってeQSLを確認しましたら、すでにカードがアップされており固定局のようです、にわかに信じがたい出来事です

思うことは、ぜひアンテナを観て見たい、いったいどんなアンテナを使っているのか？　160mの伝搬っていったいどうなってんだ！　単純なCPUの小生は、不思議でなりません・・・だからこの趣味は止められません、いい年こいて、無銭家故(貧弱設備 hi)、いまだに新鮮な驚きが継続しています
だめだこりゃ・・・　73s